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書籍名: 夏のかけら Kindle版
著者:幸田 玲
ASIN:B01KHP08Y0
Kindle本の価格: ¥330
Off: ¥330 (100%)
[あらすじ] 工務店に勤める石田達也は、二年前の夏に恋人の千尋を不慮の事故で失い、喪失感を味わう。
ある日達也は、親友の山中虎太郎から連絡を受け、見込客を紹介されることになった。
虎太郎の店『バー・エリック』で田所綾香を紹介され、達也は店舗リフォームの件で綾香と関係を持つことになる。喪失から再生への物語。
※本書は「月刊・群雛」二〇号から二五号に連載された作品の新装版です。
表紙モデル: 根矢涼香
※小説『夏のかけら』イメージソングを、動画公開しています。
◆ボーカロイド:闇音レンリ ◆ボーカル:大貫りちゃ
※小説『夏のかけら』イメージソングの歌詞です。
真夏のひとときは
ヒグラシの愁いを誘う声が充たした
折り重なった白いかけらを
箸で摘まんでみる
すると かけらはくずれ落ちてしまう
白いかけらをいくら摘まんでみても
掴み取ることはできない
かけらはくずれるだけだ
けれど 哀しくなるほど愛おしい
ヒグラシが鳴く季節に
記憶はめぐってくる
ふたりで描いた未来は
真夏の木漏れ日のように 輝いていたはずなのに
泪のしずくが ふたりの夢を砕いた
かけらはふるえる かけらはふるえる
貴女は 夏のかけらになった
白いかけらをいくら摘まんでみても
掴み取ることはできない
かけらは離れるだけだ
けれど 切なくなるほど愛おしい
ヒグラシが鳴く季節に
記憶はめぐってくる
ふたりで過ごした日々は
真夏の木漏れ日のように 輝いていたはずなのに
命のはかなさに ふたりの夢は砕かれた
かけらはふるえる かけらはふるえる
貴女は 夏のかけらになった
著者ページ:
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